ヌアール・ド・カロンにセミがいっぱいとまって鳴いている。
台風13号の影響か、気温がやや下がってセミも一日中鳴くようになった。
カナカナカナ・・・・と鳴くヒグラシは、早朝4時頃に鳴いていることに気付いた。
まるで山深いジャングルにでもいるような甲高い鳥の声と合わさって、7時以降とは別世界。
生き物すべて、それぞれの活動時間でマイペースに暮らしている。
水やりしながらバレリーナツリーのポルカに妙なシルエットを発見。
手袋で捕まえるとゴマダラカミキリだった。
即捕殺。
近くの京波ピーマンはカメムシにたかられている。
硬そうな茶色のカメムシと小型の白灰色のカメムシ。
見つけ次第捕殺しているが、きりがない。
やっと採れ始めたブリックチーファにも、カメムシがちらほら。
初めて育てているひとくちメロンの実。
タマゴウリの種を探していて見つけた瓜だ。
玉子サイズかと思ったけど、割と大きい。
柑橘コーナーのブルーベリーが食べ頃に熟している。
この前摘んだのは完熟とは言えないのが多かったから、これからが本番なんだろうね。
摘まんで口に入れると柔らかくて甘い。
このブルーベリーは、もう40年くらい前にタキイのカタログで取り寄せたラビットアイ系。
当時は「ブルーベリーラビットアイ」という名前で売られていた。
熟す前の実が赤いからラビットアイというらしい。
来たときは小さな苗だったがいつの間にか大きくなり、シュートをどんどん出して茂みが拡大していった。
雨が少ない上に暑いのが気に入ったのか、房状に実って順に熟していく。
かご一杯収穫して、大実を冷凍、残りはワインビネガーを少し入れて砂糖漬けにした。
エキスを抽出出来たら加熱してザルで濾し、しわしわになった果実を取り除く。
瓶に詰めたら出来上がり。